義母が義母になる前のお話。

こんにちは！私の最強義母のブログにお越しいただき、ありがとうございます。くるみです(*^-^*)三連休は日本に台風がやってきましたが、みなさん、いかが過ごされましたか？私が住んでいる地域は、台風の影響をがっつりと受け、びっくりするくらいの強風でした。停電にもなり、すぐに復旧はしたのですが、それでも怖かったです。。

もともと三連休には祖母の家に行く予定でしたが、台風のため延期にしようということに。その代わりに水族館に行ってきました～！長女で4歳のメイちゃんは、4回目の水族館！さすがに4歳にもなるとちゃんと「正しい楽しみ方」ができますね。1歳で水族館に行ったときは、最初から最後まで寝ていて、もはや行ったことを知らないであろうメイちゃん。2歳で行ったときは、魚に一応興味は持つものの、まぁ飽きますよねぇ。自由な感じで動き回っておりました。3歳で行った水族館では、ペンギンと同じポーズをしてケラケラ笑っていたメイちゃん。ショーにはそんなに興味を持ってなかったな。そして4歳！魚にもクラゲにもチンアナゴにも！興味深々～！すごく見入ってました。イルカのショーもとーーっても楽しそうに見ていて、みんなが手拍子をしたらちゃんと手拍子をしていて、母カンゲキ。ちなみに次女のキイちゃん2歳は、ガラス越しにイルカと遊んだり（イルカは遊んでるつもりないかも）、ガラスに張り付いたタコを見て大泣きしておりました。そしてイルカのショーが始まった途端、スヤスヤと眠られました。（笑）

さて、「私の最強義母」本題です!(^^)!最初の記事なので、なんの話にしようか迷ったのですが、、「義母が義母になる前のお話」に決めました！もっともっと強烈で強めな最強義母エピソードがあるのですが、最初は義母との出会い編から★よかったら暇つぶしに読んでください(*‘ω‘ *)

 現夫のこうたろうと結婚する前、つまり付き合っていた時のこと。こうたろうも私も土日祝日が関係のないお仕事で、2人の休みが合うことが少なめでした。なので、仕事終わりに私がこうたろうの家にお邪魔し、一緒に過ごすことが多くなっていました。

こうたろうは実家暮らしだったため、家にはこうたろうのお母さんもいたのですが、なかなか会う機会が無く、こうたろうも挨拶とかいいよいいよ～そのうち会うやろ！と言っていました。お邪魔させていただいている私としては、挨拶をしたい・・。家に来ておいて挨拶もないの？って思われてもおかしくないですもんね。しかしいつも行く時間が遅く、お風呂入ってすっぴんでパジャマのお母さんに挨拶してもいいのだろうか・・とも思いました。なのでいつも、「おじゃましまーす！！！」と大きな声で言ってました。（笑）

そしてそして、その日が訪れました。その日はこうたろうが休みで、私は仕事でした。こうたろうの家からそのまま仕事に行くことに。こうたろうが近くの駅まで送ってくれるとのことで、車をマンションの前にもってくると先に家を出ました。

私もその後すぐに家をでようとしたのですが、部屋のドアを開けるとそこにはお母さんが！（注：お母さんはドアが開くのを待ってたわけじゃなく、偶然部屋の前を歩いていた）「あっ！こんにちは！はじめまして、くるみと申します。」と、とっさにご挨拶しました。こうたろう母は「あっら～～～！こんにちは！(≧◇≦)」とめちゃめちゃ明るい。

ずっと挨拶もせずに家にお邪魔していた私はホッとしました。「いつも勝手にお邪魔しちゃっててすみませんm(__)m」と言うと、「そんなの気にしないでぇ～～！勝手にいつでも来ていいのよ～！それより、こうたろうはちゃんとしてるのかしら！？あれ？こうたろうは？」と聞いてきたので、「先にマンションの下におりました！私が仕事だからこうたろうが駅まで送ってくれるみたいで(*‘ω‘ *)」と答えました。「あら！そうなのねぇ！こうたろう、彼女を送ったりちゃんとしてるのねぇ～！よかったわぁ～。こうたろうに何でもさせたらいいからねぇ～！！！！」とずっとハイテンションアゲアゲなこうたろう母。ついに私が言葉を発する前に話し出すように（笑）

「あっそうそう、今度ね、大好きなジャニーズのコンサートがあるのよぉ～！！だから今ダイエットしてるの！！くるみちゃんジャニーズで誰が好き！？いつか一緒にコンサートに行きたいわねぇ！！」とこうたろう母はジャニーズの話を始めたので、「私は嵐が好きです！」と言うと、「嵐ねぇ～！！なかなかコンサートのチケット取れないのよねぇ～行きたいよねぇ～～～！わ～でもくるみちゃんもジャニーズが好きで嬉しいわ～！」と、本当にめちゃめちゃ喋るなぁ！！それが後に義母となる、こうたろう母の第一印象です。

こうたろう母はまだまだ話しそうな雰囲気だったのですが、私は仕事に行かないと本当に遅刻しそう・・（笑）「こうたろう待ってると思うんで、、私行きますね！！お邪魔しました！」と半ば強引にその場から去りました。

初対面からのあの有無を言わせないトーク技術（ディスってないよ。）は、なかなか強烈で今でもその時の記憶と感情を鮮明に覚えています。でも、とても明るくて怖いより全然いい！ということで、初めてこうたろう母に会った後、私が思ったことは「彼のお母さん、いい人でよかったー！」でした。

つづく